「みんなの表町書店2」は終了しました。ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。
会期スタート後のお知らせとなってしまいましたが、8月1日から下記の企画がはじまっております。
【みんなの表町書店】
会期:2024年8月1日~9月1日(火曜定休)
時間:11:00~18:00
場所:岡山市北区表町1-3-11(表町商店街上之町 末廣履物店跡)※昨年の会場とは場所が異なりますのでご注意ください。
⇒[地図]
⇒[Facebookページ]
会期中も出店を受け付けております。下記の申込フォーム(googleフォーム)からご応募ください。
⇒[出店申込フォーム]
※出店受付とそれに付随するやりとりについては主催者がおこないますので、斑猫軒にお問い合わせいただいてもお答えしかねます。ご了承ください。
「シェア型書店」とは、複数の出店者がそれぞれ本箱一つぶんの区画を借りて蔵書を陳列・販売し、交代で店番をするなど、みんなで運営する、いわば誰でも“小さな本屋さん”になれてしまう形態のお店。
昨年の夏に開催し好評を博した期間限定シェア型書店「みんなの表町書店」を今年もオープンします。
昨年の夏、「商店街の空きテナントを利用して、一ヶ月限定のシェア型書店をやってみよう」とはじまった「みんなの表町書店」。好意的なお声をたくさんいただき、今年もオープンする運びとなりました。(⇒[昨年のブログ記事])
そして斑猫軒も引き続き裏方のお手伝いと、少しばかり本を並べております。
ちなみに昨年の様子はこんな感じでした。↓↓
さて、上のイベント概要にも記載しましたが、昨年と今年では会場の場所が異なりますのでお間違えの無いよう。
というのは「商店街の空きテナントを利用する」という本企画の性質とも関係しておりまして、昨年使用した物件はその後あたらしい借り手が見つかって現在はセレクトショップになっています。
主催が商店街の理事を務める方でもあり、こうしてテナントが埋まることも成果の一つ。本のイベントであると同時に、商店街の活性化という側面も持っているのは、この企画の特色といえるかもしれません。
そうした事情から今後この企画が継続して行われる場合も、毎回会場が変わることになるかと。その都度陳列のレイアウトも考え直さなくてはならないワケですが、これはこれで面白いのでは。
そんなわけで今回の会場↓↓
北側(桃太郎大通り)から商店街に入ってすぐ、目印の時計台が見えたらそこから徒歩20秒の右手。
以前は履物店だった物件ですが、閉店後10数年使用していなかった場所を今回は大家さんのご厚意により貸していただけることに。
もともと据え付けてあった棚を取り外したり、エアコンを設置したりと、手を入れさせてもらったところに出店者さんたちの蔵書を並べ、期間限定の書店へと様変わりしました。
一部の棚やショーウィンドウなど、以前の設備・備品をそのまま活かした箇所もあり、“このテナント”ならではの姿。
そんなこんなで出店者さんはもちろん、多くの方のお力添えで今年も無事にオープンした「みんなの表町書店」。
9月1日までの一ヶ月間、何卒よろしくお願い申し上げます。
取り付けたばかりのエアコンのおかげで店内は涼しくなっておりますが、道中は暑さに気をつけてお越しください。