「ZINEフェス旅と食 ―西日本―」出展のお知らせ

6月は古本屋としてではなく、ZINEの作り手として神戸のイベントに出展します。

【ZINEフェス旅と食 ―西日本―】
日時 2026年6月20日(土) 11:00~16:00
入場料 500円
会場 kiitoホール デザイン・クリエイティブセンター神戸(兵庫県神戸市中央区小野浜町1−4)
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シェア型書店やリソスタジオなど本にまつわる幅広い活動をおこなっている「BOOK CULTURE CLUB」さんが全国各地で頻繁に開催している「ZINEフェス」。
その中には特定のジャンルにテーマを絞った回もあり、今回は「旅と食」に関するZINEが集まるようです。

じつはこういった大規模なZINEの即売イベントに出展者として参加したことは一度もなかったのですが、最近ZINEを作りはじめた若い友人から「合同で出展しませんか?」というお誘いを受けまして。
折しもサウジアラビアの食に関するZINEを作って間もないタイミングでこんなふうにテーマぴったりの催しがあるのも何かの巡り合わせ。
ここはひとつ流れに身を任せてみようと思った次第です。

持参するのはもちろん5月に発行したばかりの『タイフ食日記』

サウジアラビアの「薔薇と文学の町」タイフで体験した、伝統的な飲み物のもてなし、町のファストフード、野外でのティータイム、そして食べきれないほどの民族料理の数々……。
2026年1月、タイフで開催された文学フェスティバルを視察するために現地を訪れた斑猫軒店主が、4泊5日の滞在中に食べたものと、それにまつわるささやかな思い出を写真と文章で紹介する。

それから、ひょっとしたら昔つくった『南極探検史と怪奇空想小説』という手製本のZINEも少しだけお持ちするかもしれません。
現在、当店ウェブショップでは「売り切れ」扱いになっており、催事出店の際などに気が向いたら増刷・販売している冊子。19世紀の南極探検の歩みと、当時の文学作品との関わりを考察した一冊ですから、これも「旅」のZINEに含まれるのでは……と。

エドガー・アラン・ポー唯一の長篇『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』のうち、主人公が南極に向かう後半部と、その続篇としてジュール・ヴェルヌが著した『氷のスフィンクス』。
19世紀の前半と後半に書かれた二つの南極小説を、実際の南極探検史の成果と比較しつつ読む。

ちなみにいっしょに出展する友人は、タイ旅行の思い出を綴ったZINEを持ってくるはず。

何はともあれ、ふだん古本屋として催事出店するときも一人で店番をしている身としては、交代しながら会場をウロウロできるだけで随分ありがたい……。
今回は仕事という意識ではなく純粋にイベントを楽しんできたいと思います。
ご都合つかれましたら是非遊びにいらしてください。

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