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あけましておめでとうございます。
この年末は、先延ばしにしていた仕事を片付けたり、イレギュラーな頼まれごとを引き受けたり、事務所・倉庫の整理をしたりと、傍目には見えづらい業務に追われておりましたが。
元来、このテの仕事の多くは、締め切りというものが無い代わりに、どこまでやっても終わりらしい終わりも無い。
そんなわけで30日にいったん諦め……いや、一区切りつけて、大晦日には少し外出したのち、サイト登録などの通常業務に戻ってそのまま新年を迎えました。
開業してまもない11年前の大晦日には先行きの不安を振り払うように打ち込んでいた、ウェブショップへの商品登録作業を、いまは少しだけ穏やかな気持ちでやれている。それだけで御の字、とつくづく思います。
さて、昨年もウェブショップやSNSなどでたくさんのお引き立てを賜り、ありがとうございました。
またその合間には、これまたありがたいことにアチコチからお声がけいただき、催事に出店したり運営のお手伝いをしたりと、忙しくさせていただきましたが。
それにしても改めて振り返ってみれば、初開催の企画・イベント立ち上げに関わることが多かったような。
一方で、以前は定期的に参加していた催事がいくつか終了した2023年でもあり、界隈の新陳代謝を感じることしばしばでした。
また、一箱古本市やシェア型書店など、一般の本好きの方々が出店する企画に多くの時間を割いた一年でもありまして。いわゆるプロの本屋さんのイベントに出店してさえいればよかった昔と比べて、当店も求められる役割が変化してきたのでしょうかね。
とはいうものの、元来が身の丈に合わないことはなるべくしたくない性分。 手の届く範囲で手伝えることなら手伝いもし、目の届く範囲で教えられることなら教えもしますが、けっして「本の業界を盛り上げる」だとか「未来のために種を蒔く」だとか、大それたことをしたいわけではなくて。
昨年はイロイロと引き受けた一方で、本筋であるところのウェブショップの更新が滞りがちだったのが反省すべき点でした。
大きくて遠いものを見る前に、まず足元の小さなことを一つ一つ全うすること。この仕事を始めてからずっと心がけてきたように、今年もそうありたいと思います。
そのためにも、まず自分のための時間を確保する、それから、体力を落とさない、この辺りがさしあたりの目標。
状況は年々変わっていきますが、引き続き面白そうな本をご紹介できるよう、今年も励んでまいります。
本年も古本斑猫軒をよろしくお願い申し上げます。
古本斑猫軒店主 渡邉賢二
千葉の●●と申します。
この度は、「詩とメルヘン 1975年11月号」を送っていただき、ありがとうございました。
とても早く送っていただき、届いた「詩とメルヘン」は、古い雑誌なのに状態も良くて、とてもうれしかったです。
丁寧な美しい椿の柄の便箋でしたためられたメッセージもありがとうございました。
本の通販に慣れていなくて、どこでお礼の言葉を送ることができるかわからなくて、こちらで書いてしまいました。
梱包も、とても丁寧にしていただいて、良いお仕事をしてくれるお店だなあと感心しております。
どうもありがとうございました。
「詩とメルヘン」は大好きな上野紀子さんの挿絵があると知って見たいなあ、欲しいなあと思っていたところ、この度、検索でヒットして、古本 斑猫軒さんにお世話になることができました。
また猫好きなので、お店のお名前にも親しみを感じます。
丁寧なご対応や、送っていただいた雑誌の状態の良さ、梱包のお気遣いのある丁寧さ、本当にありがとうございました。
またなにか購入したい本がある時、斑猫軒さんに在庫があれば是非お願いしたいと思います。
本当にありがとうございました。
お返事が遅くなり失礼いたしました。
先日は当店の書籍をお買い上げくださり、誠にありがとうございました。
梱包等につきましてもお褒めにあずかり、たいへん恐縮です。
またお目に留まる品がございましたら、何卒よろしくお願い申し上げます。