2015年もあとわずかとなりました。
日々の仕事はもちろんのこと、経理方面の作業や年賀状の段取りなど、年の暮れにふさわしく所用に追われる今日この頃ですが、その合間をぬってここ数日、ちょっとした必要から内田百閒の短篇小説「件」周辺のことを調べています。
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何日目かの日が暮れる ―内田百閒「件」作中の日数に関する調べもの―
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2015年もあとわずかとなりました。
日々の仕事はもちろんのこと、経理方面の作業や年賀状の段取りなど、年の暮れにふさわしく所用に追われる今日この頃ですが、その合間をぬってここ数日、ちょっとした必要から内田百閒の短篇小説「件」周辺のことを調べています。
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新しいブログの設定作業、過去の記事の加筆訂正、もちろん商品登録などの通常業務も……、とにかくパソコンに向かっている時間が長かったここ数日。
こういうときは無心に手を動かすような仕事が良い息抜きになるかと思いまして、合間をぬっては傷んでいる本の修理などもしておりました。
後から自分で参考にするための覚え書きも兼ねて、その作業工程を記録しておきます。
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雪華圖説+続雪華圖説覆刻版(土井利位)/雪華図説考(小林禎作)1函3冊 築地書館 1968年
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江戸時代中期、はじめ上方で発展した狂歌はやがて江戸にその中心を移し、天明年間ごろといえばまさに狂歌流行の円熟期。天明五年の一夜、深川にて開催された狂歌会で詠まれた百首を一冊にまとめた書物があり、名を『狂歌百鬼夜狂』といいます。
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