「第3回 小さな春の本めぐり」のお知らせ

追記:「第3回 小さな春の本めぐり」は終了いたしました。悪天候の中お越しくださった皆さま、出店者の皆さま、誠にありがとうございました。

2016年から毎年春と秋に開催している「瀬戸内ブッククルーズ」の本のイベント。
なんと今年の春は、3月に岡山市、4月に総社市と会場を変えて2つの催事を予定しています。

まず今日のところは、3月恒例のJテラスカフェのイベントをご紹介。
(※ただしお間違えのないよう最初に言っておきますと、3月のイベント、当店は運営スタッフとして会場に常駐しますが、本屋としての出店は後日お知らせする4月のイベントのみとなります。)
 

【瀬戸内ブッククルーズ 第3回小さな春の本めぐり】
日時:2019年3月17日(日) 10:00~16:00 ※雨天決行(荒天中止)
会場:Jテラスカフェ
岡山県岡山市北区津島中1丁目1−1(岡山大学津島キャンパス構内)
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今回も県内外の書店・雑貨店・飲食店の販売ブース、トークイベント、お子さまに人気の絵本読み聞かせなどなど、本を通じたさまざまなお楽しみをご用意。

そしてココ注目。今回の「本めぐり」、初の試みとして“一箱古本市”を開催いたします。

一箱古本市とは何ぞや?という方のために簡単に説明しますと、プロアマ問わず蔵書をみかん箱一つ(今回のイベントではもう少し拡大して1m四方のブース一つ)ぶん用意して会場で販売する、つまりみんなで小さな本屋さんになってしまおう、というフリマ形式のブックイベント。
2005年に東京「不忍ブックストリート」で生まれたこの「本の遊び」は、いまや全国で同様のイベントが開催されるようになりました。中には各地の一箱古本市に遠征する強者や、一箱古本市への出店をきっかけに、本格的に本屋さんになってしまった人までいるくらい。

その一箱古本市を今回「小さな春の本めぐり」でもやってみよう、というわけ。
この試みにあたり、瀬戸内ブッククルーズでは今まさに出店者を募集しており、すでに少しずつ参加の申込みもいただいております。
「買物もいいけど、自分でも本を売ってみたい」という方は>コチラ<の募集要項(pdf)をよくお読みになり、公式ページ下段にある申請フォームからぜひお申込みください。

また、この企画に関連して、ブックトークのコーナーでは一箱古本市の発案者、ライターの南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんをゲストにお迎えいたします。
一箱古本市の歩み、魅力、楽しみかたなど、本好きにとっては興味深いお話をイロイロと伺えるチャンス。どうぞお聞き逃しなく。

小さなお客さまにオススメしたいのはもちろん絵本読み聞かせのコーナー。
午前の部は読み聞かせの経験豊富なボランティアスタッフさん、午後は絵本作家の岡田よしたかさんがご自身の絵本と、オリジナル紙芝居を上演してくださいます。

会場のJテラスカフェは広々とした芝生の中に佇む開放的でモダンな空間。
本と出会い、人と出会い、のんびりと一日を過ごすにはちょっと申し分ないロケーションかと。ご都合よろしければ是非遊びにお越しくださいませ。
寒暖の差が大きい折柄、ご来場の際はちょっと羽織るもの一枚お忘れなく。

最後にもう一度念押し。こちらのイベント、斑猫軒店主は運営スタッフとして会場をウロウロしておりますが、出店・販売の予定はありませんのでご了承ください。(4月の総社市のイベントには出店予定です。詳細は後日)

~出店者・企画紹介~

【書籍販売】
一博堂書店、書肆月吠文庫、古書五車堂、Satelite、トキシラズ、なタ書、古本ハレクモ、451ブックス、岡山市

【雑貨】吟遊堂、サンリンシャ

【飲食】アルバンモー、モンシェリー、Jテラスカフェ、SAN AWEETS、文豪珈琲(CAFE Z+菓子屋てとて+SANSWEETS)

【一箱古本市】ムサシノ工務店、読×舎、尾崎姉妹、ビョルン舎・・・ほか
(※ただいま出店者募集中です。小さな1日本屋さんになってみたい方は是非!)

【トーク・読み聞かせ企画】
絵本読み聞かせ(ボランティアスタッフ)、オススメ・ブックトーク(出店者有志)、読み聞かせ&トーク(岡田よしたかさん)、ブックトーク(南陀楼綾繁さん)

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